本『ゆるい場をつくる人々: サードプレイスを生み出す17のストーリー』
店主ジミーが以前スタッフをしていたコワーキングスペースチガラボでのご縁から、石山ゼミの皆さんには合宿のときにとまり木にもお立ち寄りいただいたりと素敵な機会をたくさんいただきました。
今回、平田 朗子さん、谷口 ちささん、片岡 亜紀子さんの3名がインタビューをしてくださり、また、実際にとまり木でオーナーになったり、イベントを開催したりといった体験したことを元にとまり木のストーリーを執筆してくださっています。
以下に担当してくださった平田 朗子さん、谷口 ちささん、片岡 亜紀子さんからメッセージもいただいておりますので、ぜひご覧ください。
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・平田 朗子さん
手作りの本棚や机、手挽きのコーヒー。それぞれの個性溢れる選書。居心地が良く思い思いに過ごせる場。この本で1人でも多くの方にそんなとまり木を知って欲しいです。
・谷口 ちささん
取材内容を本書にまとめる過程で、あらためて、とまり木というコミュニティのあり方、そしてジミーさんのあり方から学ばせていただきました。
とまり木を訪れたことのある方は、新しい視点からとまり木を知る機会になれば幸いです。まだの方は本書でとまり木のイメージを膨らませてから訪れてみてください。
・片岡 亜紀子さん
私の考え方を変えた本がここにありました。
「この本を多くの人に読んでもらいたい」と思った誰かの気持ちを感じた時、心が熱くなりました。
そんな特別な出会いがあったのは、ここ「とまり木」だからこそだと思います。
取材した日、とまり木を利用されている方々が、ジミーさんと楽しそうに話す姿がとても印象的でした。
ここでは、本を通じて新しい何かに出会えるかもしれません。
これから来られる方も、ぜひ「家でも職場でも学校でもない」もう一つの居場所を、とまり木で見つけてみませんか?
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まちに1つ新しい場ができるときに、それぞれの個性や想いがカタチになっていき、オープンした後も試行錯誤をしていく過程を丁寧に綴っていただいた、そのように感じています。
他のお店や場のエピソードの共通点や違いを考えながら読んでいただくのも楽しく、気づきが多いのではないかなと思います。(店主自身も他の方のエピソードを読むのがとても楽しみです!!)
インタビューのときからさまざまな問いかけをいただき、店主自身の人生を振り返る機会をいただきましたし、あらためてまちの中でとまり木の役割はなんだろう?と考える機会をいただきました。
店主のまとまりない話を素敵にまとめてくださり、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
とまり木は、とまり木オーナーをはじめとした地域の皆さんと一緒に作っている場だと思っているので、店主だけではなくとまり木オーナーの方のお話を聞いてくださったり、実際にとまり木オーナーになってイベントを開催してみたりと雰囲気を感じながら執筆いただいたことが何より嬉しく感じています。
コワーキングスペースチガラボをはじめ、サステナブルライフ研究会@湘南、Ediblepark茅ヶ崎、NPO法人湘南スタイル、NPO法人セカンドワーク協会など、ご縁ある皆さんと一緒に掲載いただきました。イラストについても、イラストレーター Dotさんがゆるさを素敵に表現されています。
ぜひお手に取って読んでみてくださいね!!
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